エピソード:6『ナースのお仕事★』




ピーン・・・ポーン・・・・

「?」
 誰だろう? 親は今日の朝から旅行で福島に行ってしまっているはずだし、にはさっきメールいれたし・・・。
 風邪でだるい体を起こし、判子を持って玄関へと行く。本当は無視してしまいたいが、宅配便なら後々面倒だ。

「はい」
「ちわーす、三河屋でーす。」
「・・・?」

 そんな名前の店はこの近所にないはず・・・と思いながら、少しだけドアを開けると・・

「風邪でダウンしているさんにお昼ご飯のお届けものです!」

 そう言いながら笑うがいた。

「どう・・・したの?」
「・・・はぁ・・・。『どうしたの?』じゃないでしょう?風邪ひいたから明日駄目になったなんてメールよこして。ご両親いないなら、私を頼ってくれても良いじゃない。」
「ああ・・・。大丈夫だよ、ちょっとだるいってだけだから。全く動けないってわけじゃないし。」
「・・・・・・ふーん・・・・・・・。」

 ・・・怖い。明らかに怒っている。

「・・・・・ごめんなさい。」
「・・・まぁ私が悪いんだしね。忙しいって言って、全然と出かけられなかったし。」
「違うんだ。が悪いわけじゃなくて、その・・・・見られたくなかっただけなんだ。」
「?」
「・・・格好悪いじゃない?」
「何が?」
「弱ってる俺・・・。」
「・・・馬鹿。」
「・・・・・ごめんなさい。」
 そうして俺は、彼女を家にあげた。









 の熱は38度。少しだるいだけと本人は言うけれど、普通に熱あるじゃん!! これで今日と明日、一人で生活していこうというのは無理がある。
 一人暮らしなんて経験した事ないけど、熱がある状態で家事をこなす事は、相当キツイはず。
「もうっ!」
 朝から何も食べていないと言うの為に、とりあえずご飯を作る。さっきから私は不機嫌極まりない。
 に頼ってもらえなかったという寂しさと、自分の事しか考えてなかった事への自己嫌悪。

「ひょっとして、ここ数日のの奇妙な行動は全部・・・?」

 そうかもしれない。いくらなんでも、この年になってあんな乙女ゲーのヒーローみたいな真似をホイホイ出来ちゃうやつはいない。全て熱のせいだったのかも。

「それなのに気づいてあげられなかったんだなぁ・・・。」

 彼女失格・・・だよね。の事何にも見ないで、私はゲームの世界に入り浸っていた。今日だって、と約束していた明日の事を、メールが来るまで忘れていたんだもん。

「はぁ・・・」
とりあえず、おかゆが出来たので、の部屋へ行く。



――コンコン

?ご飯できたよ。」
――カチャッ
「あぁ、悪い。」
 部屋に入ると、が布団から顔を出した。そこで私は衝撃を受けた。

 よくよく見てみれば、のパジャマ姿なんて始めてじゃないの!? しかも何だか、いつもよりションボリしてる!!
 そして極めつけは、『潤んだ瞳』!!!!!
 飛びそうになる意識を必死で抑える。
 まてまて、私。普通ここは男の子がドギマギするシーンでは!? ギャルゲーとかにはあるけど、乙女ゲーにはないシーンよ!!

「・・・?」
「えっ!?あぁ、うん。どういたしまして。」

こらえろ、私。ここで犯罪者になるわけにはいかないのよ。

「ちゃんと食べて、薬飲んで、早く良くなってね。」
「ん・・・」

 ・・・・・なんて言ったら良いか良く分かんないけど、とりあえず、ご馳走様です!!!







「ご馳走様でした。」
「お粗末さまでした。」

 良かった。結局作ったおかゆは全部食べてくれた。食欲はあるみたいだし、薬も飲ませたし、後は寝てれば良くなるでしょ。

「ごめん、心配かけて」
「それより、私これから晩御飯の買出し行ってくるから、ちゃんと寝ててね。」
「いや、悪いよ。少し寝れば大丈夫だから、今日はもう帰って良いよ?」
「だめ!!ちゃんと寝ないと治らないんだから。今日と明日はゆっくりしている事。晩御飯食べさせたらまた明日、朝から来るから。」
「・・・・ごめ「?」」
「・・・・・・有難う。」
「よしっ」

 満足した私はの家を出る。貸してもらった鍵で戸締りをし、近くの商店街まで歩く。



気づけば夕方になっていた。
辺りはオレンジ色。夕日って綺麗だけど、少し悲しい感じがするのは何故だろうか?
「こういうのを黄昏って言うんだよね。」
 そういえば昔、授業で『黄昏』は『誰そ彼』っていう意味だって習ったことを思い出した。

『誰そ彼』

 こちらとあちらの住人の見分けがつかなくなる時。昔からそういった話が好きだった私は、先生の話を熱心に聞いていた。
 京都に旅行に行ったときも、嬉々として寺や博物館を廻り、一緒に行った友達にもそういう話をしたっけ。
 私には霊感とか、“特別”な力なんてない。だからマンガや小説などの、物語の主人公に憧れることは多かった。
 家の本棚にはギッシリと本が詰まっている。

「あ、一番星」
ふと空を見上げると、きらりと光る星を見つける。

『星』。
『ときまほ』の主人公は星使い。ただでさえ魔法使いは“特別”なのに、星となるとその中でも希少価値は高いらしい。
まさに乙女ゲーにありがちなパターンで、でも私のような腐女子にとって、それは当たり前。皆が“特別”になりたくて、でも現実にはなれなくて。

私達“腐女子”は、乙女ゲーに夢を託す。

「主人公がモテまくるのも、常識よね」
 そうじゃなきゃ乙女ゲーじゃない。物語の主人公は、人柄良し、成績良し、スタイル良しでなくてはならない。
 最初はそうじゃなくても、少しコマンドを鍛えれば、それはどうにかなってしまう程度のものなのだ。つまりは忍耐力があれば、誰でもヒーロー、ヒロインになれてしまう。
 でも、実際はそうではない。やっぱりどんなに努力しても、もともとのものがあるし、性格なんて人それぞれ。

 ゲームみたいに簡単に“リセット”なんてできないもの。

「そういえば、薫ちゃんルートになりそうになった時、『また取られちゃうのかと思った』って言ってたけど、いったい何の事だったんだろう・・・?」
 最初は優子のことかな? って思ったけど、主人公に紹介されて初めて会ったって感じだったしなぁ・・・?
 お兄ちゃんに“取られた”ってことは間違いないんだろうけど・・・。それとも実はあの時よりも前に会っていたとか!? 
 っ気になる〜〜〜!!
 まぁ、進むにつれて分かってくるか。早くやりたい!!
 とりあえず、今日と明日は中心だけど、我慢は出来ないから、晩御飯食べさせたら即効帰ってやろう!!

 そう決めて、私は買い物をするべく商店街へ向かった。







「ただいま〜」
 に晩御飯を食べさせ、家に帰ると20時になっていた。
 よし!! 十分できるわ!!

「スイッチオーーン!!」

チャラララ〜

「昨日はハードだったなぁ・・・」

 今日も一日が始まる。
 昨日は朝から何故か高城君と薫ちゃんのバトルを見る羽目になるし、私が倒れたと聞いて先輩も来てくれるし、格好良い保健医を見れたのは嬉しかったけど、やっぱり恐かった。
 放課後は放課後で優子と薫ちゃんのお兄さんのラブラブっぷりを見せ付けられ・・・。

「さすが魔法学園!!」

 テンションが普通の学校とは違うわ!! と思っていると・・・

「おはよう」
一瞬ビクッとして、そぉ〜〜っと振り返ってみると・・・

「先生!!」
 野中先生がビックリした顔で私を見ていた。
「どうしたの?」
「い、いえ・・・。」
 とりあえず昨日のメンバーには今会いたくなかっただけです。
「ぼうっとしてたから驚いただけです。」
「あぁ・・・ごめん。」
少しだけすまなそうに笑う先生と、校門を通っていく。

―――やっべ!!センセ!!お久しぶりです!

「調子はどう?昨日保健室から帰ってきたときはビックリしたよ。」
「あはは〜。大丈夫です。あの時はもう、大分良くなっていましたから。高城君と三村さんがちょっと大げさだったんですよ。」
 結局あの後授業を最後まで受けてから帰ったんだよね。本当に具合は良くなっていたし、普通に一人で歩く事もできたのだ。
「でも何だか顔色が悪かったし。あまり無理はしないようにね。辛かったら早めに言いなさい。」
「はい、有難うございます。」
 大丈夫です先生。顔色は悪かったかもしれませんが、理由は他にありますから。
「そういえば、フィーナル祭の準備ってしてる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
 忘れてた!! そういえば、実力テストって再来週の初めじゃなかった!? そして今日が週末だから・・・。
 やばいよ!!!
 最初の方は勉強してたけど、昨日も一昨日もやってないじゃない!! ただでさえ私はここに入ったばかりで不利だというのに!! しかも一昨日なんて魔法失敗しまくりだったし!!

さん?」
「えっ?あ、はい。なんとかやってます。」
 こう言うしかないよね。
「そう、頑張ってね。分からない所があったら、遠慮なく聞きにおいで。」
「はいっ!!有難うございます。」
 やっぱり野中先生っていい人だな。チェック入れるのは、やはり先生だけど、他の先生とは違って、言い方が暖かい。

ドンッ!!

「先生!!おはよーー!!」
「うわ!!」
 女子生徒が、いきなり先生に後ろから抱き着いてきた。
「先生?今日私のクラスの授業だよね!?私、予習ちゃんとしてきたからね!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「先生?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「んもぅ、先生ってば!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「「?」」
 先生は何も言わず、私と彼女は何が何だか分からない。何故だか先生は固まっている。
「どうしたの?」
 彼女は先生を放し、先生の顔色を見る。

バタンッ

すると、いきなり先生が倒れてしまった!!

「「先生!!??」」
 気を失っている。












、またお前か。」
 私は彼女に野中先生をお願いして、急いで楓先生を呼びに言った。
「・・・違いますよ!!私じゃありません!!」
「?」
「野中先生が倒れちゃったんです!!先生!!来てください!!」
「・・・・・・・・・・・ったく、朝っぱらから・・・。」
 とりあえず急いで事情を説明する。
 それから、ぐちぐち言いながら、面倒くさそうにタラタラ歩く楓先生を引っ張り、急いで野中先生のところに向かった。






 野中先生達が居る所では、小さな人だかりが出来ていた。
「おい、野中。どうした?」
 楓先生がペチペチと頬を叩くが、一向に起きない。
「気を失ってるみたいなんですけど。」
「あぁ・・・面倒くせぇな・・・。」
 すると、何故か楓先生は深呼吸を始めた。
「?先生?何するんですか?」
「あぁ、色々たりぃから・・・」

ドゴンッ!!!!!

 え?なんか、素敵な音がしたけど?

 見ると、野中先生の額から、シュウシュウと煙が起こり、大きなタンコブが出来ている。
「先生!!??」
「あぁ、大丈夫。こう見えて、俺の拳は頑丈だ。」
「いや、そうじゃなくて!!」
「?いままで骨を折ったことはないぞ?骨元気ってヤツだ。」
「いや、だから先生じゃなくて!!!!何してるんですか!?普通気を失ってる人がいたら、保健室に運んで安静にしておくでしょ!!??」
「あ?だってお前じゃコイツをあそこまで運べねぇだろ?」
「は!?だから、普通先生が運ぶでしょ!?お姫様抱っこかなんかで!!」
「ぜってぇ嫌だ!!」
「もう!!じゃぁお姫様抱っこはしょうがないから妥協するとして、先生運んでくださいよ!!」
「俺はカヨワイから運べねぇよ。」
「骨元気だから、折れはしませんよ。」
「骨元気でも力はねぇんだよ。」
「アレだけ凄い音させて、力ないってどういうことですか??」
「いや、アレは境地の力だから。」
「意味分かりませんよ!!」

 何だかいつもの自分ではないみたいに、次々と突っ込みを入れてしまった。
 いえ、先生の行動にビックリしすぎて、今私は何かが降りています。

「うぅ・・・・・・・・・?」
 そういっている間に、野中先生が気が付いた。
「「野中先生!!」」
「ん?あれ?僕どうしたんだっけ?なんか、やたら額が痛いけど・・・?」
「あぁ、さっきいきなり興奮したアメフト部員が、お前の背中にトライして来たみたいだぞ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
「・・・・・先生・・・・ヒドイ。」
「そこで腰と額を強打したらしい。まぁそのうち痛みも消えるだろう。」
 いけしゃあしゃあと言う楓先生に、額を押さえながら野中先生が頭の上に『?』マークを掲げている。
「まぁとにかく、野中。お前は保健室でしばらく安静にしとけ。」
「あぁ、はい。」
「自分で歩けよ。」
「?・・・・うん・・・?」
達はとりあえず授業に出ろ。」
「「・・・・はい・・・。」」
「心配ない。コイツ、たまに同じような事が起こるんだ。まぁ、一種の持病みたいなものか。」
「え!?先生どっか悪いの!?一生治らないの!?」
 先生に抱きついてしまった女の子が、泣きそうになりながら楓先生に詰め寄っている。
「・・・どうしよう。私がいきなりあんな事しちゃったから?」
「気にするな。たいした病気でもないんだ。一生治らないわけじゃない。」
「本当?」
「あぁ、でもとりあえず、次からは気をつけろ。」
「・・・はい。」
 そうして野中先生と楓先生は保健室に向かって行った。私達も心配ではあったけど、各々、自分の教室に向かった。








――保健室――

「ほれ、これでも飲んでろ。」
 そう言うと西之園は野中に少し冷えた緑茶を差し出す。
「・・・・・・有難う。」
「・・・・・僕、またやってしまったのかい?」
 遠慮がちに野中は問う。
「ああ、が言うには、女子生徒がいきなりお前に抱きついてきたそうだ。」
「・・・そう。また手間を掛けてしまったね。すまない。」
「いいさ、それが俺の仕事だからな。それより、お前気をつけろよ?生徒間でも教師間でも人気が高いみたいだからな。」
「うん、気をつけてはいたつもりなんだけどね。どうも女の子って苦手で。」
「普通に話すのは平気なんだろ?」
「うん。でも触るのは、まだちょっとね。あの子達に迷惑掛けて申し訳なかったな。」
「ま、大丈夫だろ。抱きついた本人も反省してるし、二人ともお前が気づいたら、安心してたぞ。迷惑とは思ってないだろうし。
まぁ、少しベッドで横になっておけ。2限の少し前になったら起こしてやるから。」
「・・・・・・よろしく。」
 そう言うと、野中は緑茶を少し飲み、机に置いてからベッドで横になり始めた。

 やがて、規則正しい寝息が聞こえてきた。
 それを聞いて、書類を整理していた西之園は手を止め、ふぅっとため息を付く。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだ・・・・・・・・・・・・・・・・一生治らないわけじゃない・・・・・・・・・・・・・・・」
 そう言うと西之園は、再び手を動かし始めた。









――教室――

「おはよう、
「あぁ、優子。おはよう」
 優子はもう、教室に来ていた。
、昨日はゴメンね。恥ずかしいところ見せちゃって。」
「良いよ。全然恥ずかしくもないし。彼氏さんと会えてよかったね。」
「う・・・うん。」
 優子の顔がいつもより赤い。可愛いなぁ。
「あいつ、本当に自分勝手なのよ。いい加減頭に来ちゃって、ガツンと言ってやろうかとも思ったんだけど・・・。
やっぱり駄目ね。惚れた弱みってやつかしら。いざとなったら何も言えなくなっちゃうの」
「フフフッ。そうかもね。羨ましい事です。大切にしてもらうのよ?」
「ええ、そのつもり。」
 二人でクスクスと笑ってしまった。やっぱり優子とは気が合うみたい。魔法陣のことになると恐いけど、普通の時には可愛いし、心配性だし、何かと力になってくれる。
 まだ会ってから日は浅いけど、親友と呼べるかもしれない。

「おはよう」

 一瞬、私と親友はピタッと止まり、それからそぉ〜〜っと声の主の方を見た。
「おはよう、高城。」
「おはよぅ。」
 高城君がニコッと笑って声を掛けてきた。
さん、具合はもういいの?」
「う・・うん。もう大丈夫だよ。昨日は有難うね。」
 どうしても昨日の事を思い出してしまう。保健室の彼はいつもと違っていた。
「いいんだ。さんが大丈夫なら。それと・・・・・昨日はごめんね?」
「え?」
「俺、宮田とか、炎系の人間とは、どうも気が合わなくて。努力はしようと思ってるんだけど、なかなかね。
 昨日は結構自分でもビックリするくらい、機嫌が悪くなってたよ。いつもはああじゃないから。」
「へ・・・へぇ・・・そうなんだ。」
「あ、やっぱり引いてる。」
「そ、そんなことないよ。」

 どうしても、どもってしまう。確かに凄まじかったもの。でも、私だって苦手な人の前では性格変わってしまうし、あんまり責められるものじゃないよね。
 完璧そうに見える高城君だって、やっぱり好き嫌いはあるんだ。

「うん、そんなことない。私だって苦手な人とかいるし、アレも高城君の一部だから。それに、私の事心配してくれたんだよね。ありがとう。」
「良かった。本当にゴメンね」
 ホント良かった。いつもの高城君だ。
「あ、先生が来たわよ。」
 優子や教室にいたクラスメイトが自分の席に着いていく。私も席に着こうとすると、高城君はコソッと私に言った。

さん、俺が昨日おかしかったのは、炎系がいたからって理由だけじゃないからね?」
「え?」
「俺は――」
「こら、〜〜。早く席に着け〜」
「あっ、すみません〜」

 ニコッと笑って、高城君はそれ以降何も言おうとしなかった。
 なんだったのかな?

 とりあえず今日は週末。もうすぐテストだし、授業に集中しなくちゃ!!


―――なんだかだんだんと逆ハーチックになってきましたよ? 高城はやっぱり『好き』とは簡単に言わないのね。にくいね、コノ!! でもそろそろ1回セーブしなくちゃ。

セーブしますか?
―――します。

プチッ

「あぁ、もう11時か。ちょっと何か食べようかな? あ、でも太っちゃうかも。冷蔵庫に確かヨーグルトがあったような。ええぃ!!お風呂入ってから食べちゃえ!!」

最近独り言が増えた気がする。・・・・・悲しい。
明日もの家行って、ご飯作ってあげよう。よしっ、とりあえずお風呂!!


 エピソード7に続く……のか?!